どうもマサヤです!
- 「デスクトップPCからノートPCに変えたけど、タッチパッドを使いこなせない。」
- 「マウスのようにタッチパッドを使いこなしたい!」
- 「カフェで操作したいけど、マウスを置くスペースがなくて作業が遅くなっている。」
- 「タッチパットをカッコよく操作して、ドヤ顔を心の中で決めたい!」
今日は、こんな悩みを解決するタッチパッド術を紹介しますよ!※Macでは使えない可能性があります。
タッチパット術を習得するメリット
メリットを3つ紹介しますね!操作速度が上がり、効率が上がることは当たり前なので外してます)笑
マウスが不要になる
- 省スペースで作業が出来る。(カフェで大きなテーブル使わなくて済む)
- USBポートが一つ空く。(ノートPCのUSBポートは少ないので、一つ空くだけで助かります)
- マウスの携帯が不要。(荷物のスペースが空き、重量も少し軽くなる。体感的にはかなり嬉しい)
カッコよく操作できる
- ショートカットを積極的に使うので、映画で出てくるデキるプログラマー風に見える。
- 快適に操作できるので、「俺、カッコいいだろ?」と自己満足に浸れる。
ショートカットを活用できる
- タッチパッドとキーボードの位置が近いので、ショートカットが早く打てる。
- マウスの時は使わなかったショートカットを覚えることで、マウスより早く操作できることがある。
この記事の発端:実は、私もノートPCを買いました
※タッチパッド術だけ見たい方は飛ばしてください※
スペックは満足しているんですが、タッチパッド操作が覚束ないんです。ノートPCを買ったのは、お昼休憩の時間に作業するためです。でも、このタッチパッド裁きではとんでもなく効率が悪い。
せっかく、軽量かつデスクトップPC並みに動くノートPC Surface Proを買ったのに・・・・・・活かせてない)涙
マウスだった時の私の操作速度は、えぇ~そりゃ~もう、F1クラスでしたね。でも、タッチパットになると乗り始めの自転車ぐらいの操作速度になってしまいました。
「ま、まずい!カフェでカッコ悪くなってしまう!」
誰も私のことなど興味ないのに、焦って色々調べて実践しました。その甲斐もあり、最近になってようやく自動車クラスになれたと思います。継続的に反復練習すれば、F1クラスに返り咲けるでしょう。
あと、操作速度以外にも嬉しいことがありました。マウスを使わなくなったので、膝の上で作業できるようになったんです!家のソファに座って、膝の上にPCを置いて操作する。
これってマウスがあると相当面倒くさいし、しんどいんです。でも、マウスを無くしてタッチパッド操作に変えただけで、気軽度がガラッと変わりました。味を占めた私は、最近ずっとソファに座りながら快適に作業してます。
さて、長い前置きはこの辺にして、本題のタッチパッド術を紹介しますね!
クリック関連
マウスのクリック操作をタッチパットに変えると、どういった動作になるかを紹介してます。
左クリック
一本指で「ちょん」と1回、タッチパッドを触れる。このちょんと触れる動作のことを、「タップ」といいます。
タップ以外に、カチッとなるまでタッチパッドを押す「クリック」もあります。これは後述しますね。
左ダブルクリック
一本指で「ちょんちょん」と2回連続、タッチパッドを触れる。2回連続でタップするということですね。
右クリック
2本指で「ちょん」と一回、タッチパッドを触れる。または、タッチパットの右下を「カチッ」と押す。
これで右クリックできますが、意外と「カチッ」と押し込む動作はしんどいですし、上手く押せない場合もあり、操作速度のロスが発生します。なので、極力使わないのが私のタッチパット術です。
ドラッグ
一本指で「カチッ」と1回、タッチパットを押す。1回クリックするということですね。
ドラッグに関してはクリックが必要です。
カーソル移動・スクロール関連
マウスカーソル移動
一本指でタッチパッドの上を移動させる。これでマウスカーソル(矢印)を移動させれます。
画面スクロール
2本指でタッチパッドを上を移動させる。
- 上に指を移動 → 下に画面がスライド
- 下に指を移動 → 上に画面がスライド
縦長のファイルやwebを見るときに重宝しますよね。マウスホイール(マウスの真ん中にあるクルクルできる箇所)の上下と同じ動作になります。
文章関連
文章の任意選択
タッチパットを使う場合は「カチッ」とドラックしたままで、指を移動させる必要があります。前途したとおりこの操作は何度も使うと手が疲れてきます。また、長文を選択する場合など意外と使いづらいです。
そこで、提案したいのが下記の操作です。かなり便利ですので、是非使ってみてくださいね。
選択したい開始箇所にタップしてカーソルを出現(縦棒のチカチカを出現させる)させて、選択したい終了箇所をShiftキーを押しながらタップする。この作業をすることで文章が選択(文章が暗転)できます。
文章を全て選択
Ctrlキー + A
よく使う定番ショートカットで、全てをコピーしたいときによく使います。
カーソルを行の先頭・最後へ
Homeキー:カーソルを行の先頭へ(行頭へ)
Endキー :カーソルを行の最後へ(行末へ)
「いつ使うんだ?」
と、言われそうですが、1行だけコピーしたい時によく使います。カーソルが行の途中にある時に、Homeキーを押してからShiftキー + Endキーを押すことで行を選択できます。
文章の最初・最後へ
Ctrlキー + Homeキー:カーソルを行の先頭へ(行頭へ)
Ctrlキー + Endキー :カーソルを行の最後へ(行末へ)
長い文章でスクロールに時間がかかる場合。一番上に戻る時に便利なショートカットです。
ブラウザ関連
ネット検索
ブラウザを開いている状態で、F6を押すとアドレスバーにカーソルが移動します。そのまま、検索したいワードを入力してEnterを押すだけで検索できます。
Windows10なら、前途したウィンドウズキーでもネット検索できるようになってますよ。
新しいタブを開く
Ctrlキー + T
ブラウザで新しいタブを開くときに使います。また、Ctrlキー + N
ブラウザのタブ切替
Ctrlキー + Tabキー
googleChomeやInternetExplorerといった、ブラウザのタブを切替えるのに使います。タブは画面上部にあるため、カーソルを上に移動させるのが意外に面倒なんですよね。
便利技
ファイルやアプリの起動(検索機能を使う)
ある程度タッチパッドを使ってくると、タッチパットでカーソルを移動させるのが面倒に感じてきます。そこで、お勧めしたいのが、ウィンドウズキーを押して、立ち上げたいファイルやアプリを入力する。
例えば、googleChomeを起動したい場合。ウィンドウズキーを押して、「cho」と入力するとchomeが出現します。後は、Enterキーを押すだけです。
InternetExplorerなら「i」と入力するだけで表示されたりします。よく使うExcelファイルだって、ファイル名の最初の文字を少し入れるだけで表示されますよ。
この機能の良いのは、よく使うファイルやアプリが優先されて表示されるという点です。
アプリ切替
定番のショートカットです。起動しているファイルやアプリを切り替えることができます。
Altキー + Tabキー
Windows10なら、3本指でタッチパッドを1回タップすることでも可能です。
アプリの終了
Altキー + F4キー
ブラウザだけでなく、Excel・Wordなどを終了することができます。
タブやフォルダを閉じる
Ctrlキー + W
ブラウザのタブを閉じるだけでなく、Excelのブック・メモ帳の終了・フォルダを閉じるときに使えます。サッとファイルを閉じたいときに便利です。
PCシャットダウン
Windowsキー + X → U → U
私はシャットダウンするときに毎回使ってます。圧倒的に早くて、なんか気持ちいいんですよね。
最後のUを、Iでサインアウト、Sでスリープ出来ます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?タッチパットだけでなく、便利なショートカットも紹介しました。
最近はマウスよりタッチパットのほうが、ショートカットを使いやすく感じてます。なんせ、キーボードの上に指がずっとあるから、ショートカットが押しやすい。なにより、タッチパッドとキーとの距離が近いから、マウスより速くショートカットを押せる。
私のおススメは下記の2つで、覚えるだけで作業効率が飛躍的に向上しました。
①画面スクロール
2本指でタッチパッドを上下させる。
②文章の任意選択
選択したい開始箇所にカーソルを移動、選択したい終了箇所をShiftキーを押しながら一本指でタップ
自分にあったショートカットを見つけよう!
他にも操作術は色々ありますが、厳選したものを紹介しました。後は、あなたの操作スタイル・PCの使用用途に合わせて、便利なショートカットを探すのも楽しいですよ!
では、快適なPCライフをお過ごしください!
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