どうもマサヤです!
昼下がりにボーとなって、思うように仕事が捗らない。
そんな時は、昼寝をするとハイパフォーマンスで仕事ができます。
※昼寝の力についてはこちらをどうぞ!

昼寝が効果的というのはすでに多くの研究で証明されてます。
パワーナップとも云われ、Googleなどの大企業でも取り入れられてます。
この昼寝を更にパワーアップさせる、コーヒーナップについて紹介します!
コーヒーナップとは
コーヒーを飲んで昼寝することを、コーヒーナップと呼ばれてます。
「あれ、コーヒーって眠気覚ましの飲み物だよね?」
私自身、疑問でしたが調べてみると、実に理にかなっている方法でした。
実践してみると普通に昼寝よりも、眠気が解消されて仕事のパフォーマンスも向上しました。
眠気の元であるアデノシンに、ダブルで効く!
なぜ、コーヒーを飲んで寝ることが効果的なのか?
普通に考えると、コーヒーを飲むと昼寝の邪魔になりそうですよね。
実は、カフェインが効果発動までの時間がミソだったんです。
コーヒーを飲んでカフェイン効果が出るまで、凡そ20分かかるんです。
もうお分かりですよね?
効果が出るまでの20分を昼寝に当てることで、
昼寝とカフェインのいいとこだけ取れるという寸法です。
そもそも、アデノシンとアデノシン受容体がくっつくことで眠くなります。
昼寝により、眠気の元であるアデノシンが減ります。
残ったアデノシンにアデノシン受容体の代わりに、
カフェインがくっつき、眠気を抑えることができます。
昼寝とコーヒーが眠気の元にダブルでドーン!・・・・・・関西の人は知っているはず)笑
コーヒーナップは昼寝よりも、効果的と証明されてます
様々な研究でも、昼寝よりもコーヒーナップが効果的と証明されてます。
広島大学では10名の大学生を対象に、以下の研究を行いました。
- 20分間の仮眠前にカフェイン200mgを含むコーヒーを摂取
- 目覚めた直後に2000ルクスのまぶしい光を1分間浴びる
- 冷水で洗顔する
- 仮眠のみ
- 仮眠なし
この条件で、主観的な眠気と反応速度を検証しました。
もっとも結果がよかったのが、1のコーヒーナップでした。
東海大学では、8名の学生に対し研究を行ってます。
学生に対し、専門外のビデオ視聴後に理解度テストを行ってます。
ここでも仮眠のみとコーヒーナップと比較し、
コーヒーナップが優れていることが分かりました。
寝る直前に一気にコーヒーを飲もう!
コーヒーは寝る直前に、一気に飲みましょう。
ちびちび飲むと、カフェイン効果に時間差が発生してしまい、
コーヒーナップが上手くきません。
必要なカフェイン量は80mlほど、コーヒー一杯(200ml)程度です。
寝る直前に、グビッと飲みましょう。
アツアツのコーヒーは飲みづらいので、
ぬるめのコーヒーかアイスコーヒーがおススメですよ。
砂糖はカフェイン効果を減少させるので、
出来るだけブラックにしてみてください。
まとめ
まとめると
- コーヒーはグビっと一気に飲む。 ※できればブラックコーヒー
- コーヒーを飲んだら、すぐに寝る。
- 20分後に起きる。
こうすることで、普通の昼寝よりもリフレッシュ!
昼以降、ボーとしてなかなか仕事が終わらなかったことありませんか?
そんなときは、コーヒーナップを試してください。
仕事が早く終わり、残業も少なくなりますよ。
なにより、定時までに仕事を終わらせた充実感も感じますよ!
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