どうもマサヤです!
「コーヒーナップしても眠い」
「コーヒーナップをしてから、逆に仕事の調子が悪い」
こんなことになってませんか?
実は、私もコーヒーナップして調子が悪くなった時がありました。
「いつもはイイ感じで眠気に効いてるのに、なんでなんだろう?」
コーヒーナップは色々な研究でも効果が証明されている方法です。
どこか間違いがあるのだろうと、調べて解ったことがあります。
今日は、そのコーヒーナップが上手く機能しない理由、逆に効果を最大化させる方法を紹介します!
夜の睡眠は足りてますか?
「日中ずっと眠い・・・コーヒーナップをしても眠気がとれない」
この場合、夜の睡眠が足りてません。
あなたの夜の睡眠時間は何時間でしょうか?
もし、7時間以内なら睡眠が不十分の可能性が高いです。
夜の睡眠は、3大欲求の一つであり、活きるために人体が必要としていることです。
睡眠が十分でないと、身体・精神ともに良くない影響があると証明されてます。
※睡眠の影響については、こちらをどうぞ

夜の睡眠が最優先です。
睡眠が十分であれば、正午は眠気もなくバリバリ仕事ができます。
そして、昼は体内時計と昼食によって眠気が高くなります。
そこで、コーヒーナップの出番です。
日中ずっと眠いなら、まずは夜の睡眠を万全にしましょう!
慣れることで、昼寝の効果は上がる!
「1回、コーヒーナップ試したけどあんまりスッキリしなかった」
それは慣れていないだけかもしれません。
昼寝を繰り返すことで、起きるときの寝ざめの良さが変わってきます。
1回試してなんか今一つだなぁ~と思っても、何回か実践してみてください。
1日だけでは眠気が少し残りますが、3日以上続けると眠気は感じません。
私も昼寝も練習すれば、レベルが上がってくるんだと知りました)笑
コーヒーナップの門限は14時
ご存知の通り、コーヒーに含まれているカフェインは眠気覚ましに効果的です。
コーヒーナップは、コーヒーを飲んですぐ昼寝することで、カフェイン効果が発生するまでの20分前後を上手く利用しているわけです。
では、カフェインの効果は何時間続くのでしょうか?
実は最大14時間続き、半減するのにも5~8時間かかるといわれてます。
ウェイン州立大学の研究では、寝る間際、3時間前、6時間前にカフェインを摂取したところ、睡眠が大幅に阻害されるという結果が出ています。
「寝る前にコーヒー飲んでるけど、問題なく眠れてるけどなぁ~」
これも怖いところです。
自分では睡眠阻害されていることに、”気づかない” という結果も出ています。
知らず知らずの内に、夜の睡眠レベルが低下しているということです。
最初に書いている通り、夜の睡眠はとても大事です。
コーヒーナップが効果的でも、夜の睡眠が疎かになるのであれば本末転倒です。
コーヒーナップは14時までにしましょう。
22時寝るとしても、8時間は時間を置くことができます。
「コーヒーが好きで、どうしても14時以降のコーヒーがやめれない!」
私もコーヒーが好きですから気持ちはわかります。
そんな時、私はカフェインレスのコーヒーを飲むようにしてます。
最近はおいしいカフェインレスコーヒーもあるのでおススメです。
とは言っても、微量のカフェインは入ってるので寝る直前は控えましょうね。
コーヒーは1日3杯まで
コーヒーは覚醒効果だけに留まらず、脂肪燃焼や抗酸化作用など、体にとてもいい飲み物ですが飲み過ぎは厳禁です。
1日400mgを超えるカフェインを摂取すると体に悪影響がでます。
胃が荒れて気分が悪くなったり、脂肪燃焼や利尿作用が働き過ぎて体調不良・ニキビ・肌荒れになったりします。
更に、長期間に渡って過剰摂取すると、ガンや動脈硬化などのリスクが高まります。
コーヒー1杯で70mg~100mgのカフェインが取れます。
コーヒー4杯以上飲むと、1日のカフェイン摂取量を超えてしまいます。
「コーヒーの飲み過ぎで体調を悪くした!」
これでは、コーヒーナップどころではありません。
なんでもそうですが、いくら体に良くても取り過ぎは注意しましょうね。
まとめ
コーヒー1杯飲み、すぐ15~20分間寝る。
コーヒーナップの方法はこれだけです。
でも、効果を最大化するには
- 大前提として、夜の睡眠はしっかりとる。
- 1回で諦めないで、3日は続ける。
- 不健康にならないために、コーヒーは1日3杯まで。
- 夜の睡眠のために、コーヒーを飲むのは14時まで。
仕事の生産性をガッツリ向上させるためにも、この4つを実践してみてください!
そして、時間を浮かして、あなたが大事だと思うことにより時間を使いましょう!
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