どうもマサヤです!
今日は日付を曜日で変換する方法を紹介します!
更に、セットでよく質問を受ける土日の自動色付けも紹介します!
Excelで曜日を使うシーンはスケジュールや見積書など多岐に渡るでしょう。
この方法をマスターすると曜日を一つ一つ手で入力することから解放されます。
効率が上がり、イージーミスもなくなりますよ!
【動画】日付を曜日に変換する方法
◆ 手順 ◆
これにより、日付を2回入れなくて済み、最後のコピー&ペーストでも楽になってます。
種類欄に aaa と入力 ⇒ OKを選択。
セルの書式設定にあるユーザー定義の種類欄に aaa と入力する。
これだけで日付が曜日に代わります。
もちろん、aaa以外の曜日表現もあります
曜日の表現も色々あります。
下表にまとめましたのでお好きな表現をどうぞ!
書式 | 変換前 | 変換後 |
---|---|---|
aaa | 9月18日 | 火 |
aaaa | 9月18日 | 火曜日 |
(aaa) | 9月18日 | (火) |
m月d日(aaa) | 9月18日 | 9月18日(火) |
ddd | 9月18日 | Tue |
dddd | 9月18日 | Tuesday |
(ddd) | 9月18日 | (Tue) |
m月d日(ddd) | 9月18日 | 9月18日(Tue) |
【動画】曜日に色を付ける
日付が曜日に変換されました。
やっぱり、土曜日と日曜日には色を付けたいよね!
色付けを動画で見ていきましょう!
条件付き書式を使ってます。
ポイントはWEEKDAY関数を使っていることです。
WEEKDAY関数は指定したセルの日付が何曜日かを判定してくれます。
=WEEKDAY(●) と入力した場合、1~7の数字が帰ってきます。
数字の意味は1(日曜日)~7(土曜日)となります。
動画を例に挙げると、B2セルは2018/9/1で土曜日です。
=WEEKDAY(B2)とすると結果は7と帰ってきます。
◆ 手順 ◆
⇒ 条件付き書式 ⇒ 新しいスタイルを選択
日曜日の場合:=WEEKDAY(B2)=1
土曜日の場合:=WEEKDAY(B2)=7
開始セルC3だった場合は、=WEEKDAY(C3)=1 としてくださいね。
まとめ:曜日を考えなくて済み、仕事のパフォーマンスが上がります!
いかかでしたでしょうか。
ぜひ、次回から曜日を入力する時は手入力でなく
日付から自動で変換してみてはどうでしょうか?
繰り返しになりますが
この方法をマスターすると曜日を一つ一つ手で入力することから解放されます。
日付を追加・更新する度に曜日を入力しなくても済むんです!
ミスが無くなるのはもちろん。何より曜日のことを考えなくて済みます。
大事な仕事のことを考えているのに曜日のことまで意識を向けるのは嫌ですよね。
考えることを一つ削除すると仕事のパフォーマンスが上がります!
曜日の自動化だけでなく、他のことも便利なExcelの機能を活かして
考えることを一つ一つ削除していきましょう。
そして、生産性をUPさせましょう!
効率や生産性はこのブログのテーマの一つでもあります。
今後もExcelの便利な機能や技を紹介していきます!
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