どうも、マサヤです!
夏が到来し冷製パスタが美味しいシーズンになりましたね!
でも、切って和えるだけのパスタが以外に難しいですね。
「味が薄くできてしまう・・・」
「なんかべチャッとして、食感もよくない!」
私の職場の奥様方も
「冷製パスタ美味しいよね~、家で作ると水っぽくなって上手く作れないけど)笑」
とお店で食べるパスタが一番だと仰ってました。
今日は、そんな悩みを解決する、冷製パスタのコツを紹介します!
パスタもソースも皿もキンキンに!
冷たいものは食べ終わるまで冷たくないと美味しくありませんよね。
どれが一つでも温かったりすると、途中で温くなって美味しく感じられません。
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皿は作る前に冷やす
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パスタの湯を沸かす前にソースを作って冷やす
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パスタはしっかり氷水で冷やす
私は冷蔵庫に場所がないときは、冷凍庫で皿は冷やしてます(笑
細い麺を使おう
冷たいソースの場合は細いパスタが一番です。
太い麺だと冷たいソースに中々絡んでくれません。
なにより、暑い時期にさっぱり食べるといった感じになりません)笑
ソースは冷蔵庫で15分以上は置く
ソースは先に作って、冷蔵庫で15分は休ませましょう。
休ませることで、素材からエキスが出ていい味を出してくれます。
味にもまとまりが出て美味しいパスタができますよ。
温かいパスタよりしょっぱいお湯でゆでる
特に冷製パスタの場合
温かいパスタを茹でるときよりも多めの塩を多くいれましょう。
具体的には湯1ℓに対し、塩15g~20gです。
比率に変えると湯に対し、塩が1.5%~2%になります。
「毎回毎回、計るの面倒なんですが・・・」
分かります。私も計ってません)笑
そういう方は鍋に塩を入れた後、ぐるぐるかきまぜて味見をしてみましょう。
しっぱいですよね)笑
この塩加減を覚えれば、次回から味を見ながら塩の量を調整できるようになります。
塩を入れる理由は色々ありますが
- ソースと絡めたときにパスタから水分を出させない
- パスタに塩味(下味)を付ける
パスタの塩分がソースの塩分より低い場合、パスタから水分が出てきます。
要は、ベチャベチャになり、水っぽく仕上がります。
※難しい表現をすると浸透圧が関係するとのことです
塩味ついてないパスタは味がボヤけてパッとしない味になります。
パスタのゆで時間は、表記時間 ~ 1分まで
温かいパスタの場合は表記時間の1分30秒前~1分前で湯から揚げますよね。
これは熱いソースや余熱でパスタに火が入るのを計算しているためです。
変わって、冷たいパスタの場合は表記時間~1分後で湯から揚げます。
氷水で締めことで熱がとれ、パスタもギュッとしまります。
温かいパスタと同じ感覚で茹でてしまうと、固い食感になるので注意しましょう。
パスタはゴシゴシ洗わず、大量の氷水で一気に冷やす
ゴシゴシ洗うとせっかくの塩味が薄くなって、水っぽい仕上がりになってしまします。
パスタには極力触らず大量の水と氷水で一気に冷やす。
そうすると塩味が薄くなるのを防ぐことが出来ます。
手順は↓こんな感じです。
- パスタをザルで揚げる
- 大き目のボールにためた水にパスタを入れて祖熱をとる
- 再度、パスタをザルに揚げる
- 大き目のボールにためた氷水にパスタを入れる
- パスタではなく、氷水を手でグルグルとかき混ぜる
- パスタを触って冷たければザルに揚げる
手早く冷やすために、水と氷水は事前に準備しておきましょう!
パスタの水気はきっちりふき取る
ザルだけでは十分に水気がふき取れてません。
こんな感じでふき取りましょう。
水っぽくならないためにしっかりキッチンペーパーでふき取りましょう!
まとめ
- 水気を念入りにとる
- 全部冷たく!
- いつもより塩多めで茹でる
まとめちゃうと、3つですね)笑
是非、紹介したコツを使って美味しい冷製パスタを食べましょう!
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